★05年2月 買いつけ旅行編  

メキシコシティ| |オアハカ| |サン・クリストバル| |プエブラ| |グァナファト

メキシコシティ 〜むむむ

  今回のメキシコ行き、ちょうど前回から1年後になりました。着いたらさっそくタコス屋へ。ですが案外、最初と最後以外、タコスって食べないんですよね(^^; 

今回はちょっと久しぶりだったので、メキシコシティではこれまでに行ってたところ、全部行きたい!。。の勢いで、二度行ったりする余裕もないかなと思い、下見は飛ばして最初からガンガンと買いました。いくつものメルカド、問屋さん地帯、

流行り!な
スパンコールバッグ

サン・アンヘル。ですが、なんだか今回は新しいものがさっぱりと見つからない。目に付いたのは、メルカドバッグにきらきらハデ〜なスパンコールの飾りをつけたもの。これは、相当流行ってるらしい!?パッと見、あ、かわいいかな、と思ったのですが良く見るとどうもビミョー・・・。どうですか?これ。これ以外は、ほんといくらぐるぐる回っても見つからず、苦戦でありました。

 しかしながら、問屋さん街に増えていたのがペルーの商品を扱うお店。特にポンチョは相当たくさんの数で、その他エケッコー人形とかも売られておりました。そういう店には一緒に中国産らしき100均みたいなアクセサリーが大抵置いてあるんですよね。なんたって安い。メキシコでも、中国製品の進出はかなりのものですね。反対に、メキシコのモノはどんどん値上がりしている。今はちょうど円高・ドル安だったのでかなり助かりましたが、それでも欲しかったタイルの鏡とオリナラの漆器は諦めざるをえませんでした。タイルの鏡は、少し値上げさせてもらってでも仕入れようかと思ったのですが、なんと裏面がブリキ板ではなくてダンボールでつくってあるではないか!値上げの上に手抜きなんてヒドイよぅ。やめました。

  久しぶりにショールも仕入れようと思ってその店に行ったのですが、お目当てのがちょうど品切れ。店の人は「来週入るよ」というけれど、・・・その時は友人も一緒だったのですが、ボソッと「絶対入らないよ」・・・(笑)でも望みをかけて一応もう一度行ったけど、やっぱりなかった。あーあ。
  メキシコでほんと困るのは、予定通りにコトが進まないこと。本当は、先に頼んでおいて作ってもらって、買い付けのタイミングに合わせてもらえたら一番いいのだが、頼んでみたところで約束の日にできている可能性っていうのがかなり低い。しかも違うものだったり。出来が最初と全然違ったり。なのでうまいやり方ではないのだけど、基本的には行って、その時あるものから、自分で選ぶようにしてやって
います。

ミニチュアキッチン。コレ好きなんだけど結構高いのよ〜

 ・・・で、ガイコツのお店も、最初欲しいのがちょうどなかった。それでもいろいろ選んではみましたが。で、その時にひとつ落として壊しちゃったんですよねー。計算の時にはもちろん、「これの分も払うよ」と言いました。でも気のいいおっちゃんは「いいよ、いいよ」と言ってくれて、その分ナシで計算してくれたんですよね。いざ、金額が出て、端数があったんで、思わずいつもの習性!?にて、「ちょうどにして〜」と値切ってしまった(−−;。さっきのご恩を忘れて。。。おっちゃんは「がはは〜〜!」と呆れた笑いをして、「いいよ」と。・・ああごめんなさい。。。ということで、懲りずに後半そこにもう一度行きました。そしたら新しいのがけっこうあって、またまた仕入れたのでありますが、そこの棚の端には、「手を触れるのはあなたの責任で」との張り紙が。。。(−−;;うわあぁあぁあぁ。。。私のせいだ・・・

 ところで。今回初!体験としてはタロットカード占いをしてもらいました。 グァナファトの学校の先生で「よく当たる」と評判の人がいるんですけど、その人にやってもらおうと思ったらちょうど日本に行ってる(!)とのことだったんですよね。なんだか意地でも(笑)試してみたい気分だったのでシティで「Tarot」の文字を見て思わずお願いしてみました。日本でも占いってやってもらったことないので、ほんとに初。なんだかけっこういい事ばっかり言われて、気分良く終わりました。占いってそんなもの?
  そういえば、占いの中で両親の誕生日聞かれて、おばあちゃんの誕生日は?まで聞かれたんですよね。「え、分からない」と言ったところ、ひどく驚いた顔で「おばあちゃんの誕生日知らないの!?」と。ええ。。まあ。。
  メキシコって、両親、兄弟はもちろん、祖父母の誕生日とかもちゃんとみんなでお祝いするんですよね。でも日本では、そういうのって稀ですよね?なのでその辺の意識の差にお互い驚いたのでありました。

オアハカ 〜日本人て・・

 今回は、オアハカで買った荷物はシティに送る計画で、オアハカ&サンクリストバルをまとめてGO!前回と同じ宿へ。で、思い出しましたが、そういえば去年はカッコいい人がいた〜。・・けど今回はいなかった(^^;。前回、お湯が出なかったのでありますが、今回は、トイレをつまらせましたー。なんかあるところっていつもなんかあるのね・・・。日本語でもなんていうか分かりませんが、カポッてやるやつ、絵に描いて貸して、と言いに行く。「やってあげるよー」と言うが、「やや、けっこうです、自分で・・」状態。(毎度汚い話でスイマセン)

このホテルのそばには「回るチキン」屋さんがありまして(鳥の丸焼きのお店)、行く度に大抵食べるのですが、つい

こちらは”Enfrijorada”。メキシコで初めて食べました。美味い!そして定番ハイビスカスジュース

昼のセットメニューを見てそこから選んでしまい、あ、違うよ!丸焼き食べたいのに!といつも思っているのでした(笑)と言うことで今回はメニューに惑わされずチキンにありつきました。美味しい♪

 さてお仕事。今回もお目当てはアレブリヘとメルカドバッグです。他にも、ブリキやら布も少しは買いますが、んー、結局のところ新しいものはない。そういえば、ポサーダのガイコツ絵をプリントしたTシャツがいっぱいありました。これはなかなか可愛かったのですが、サイズが大きいのばかり。チビTサイズがあったらいいのにな。


 民芸品メルカドの中に、密かにお気に入りのアレブリヘのお店がありまして、小さな店なんで一人お客さんがいると入れないってところで(笑)空いてる隙を伺って長居する私。あれこれと選んでいたら、店の青年が通りかかった日本人に「タカイタカイ〜」と言い出した。
  思わず笑ってしまい、「タカイの意味知ってるの?」と聞いたら「”安い”ってことでしょう?」だって。誰かが、教えたんだろうなぁ〜。意味を訂正してあげるとすごい驚いておばちゃん(お母さん?)にも説明。そして「ヤスイヤスイ〜」を連呼してました(笑)さらに、「Pase」はなんて言うの?というので、「見て行ってください、かなぁ〜?」なんて教えてしまい、後から「いらっしゃいませ」でいいんじゃん、と思いました。青年は「ミテテクダサイイ〜」ととてもいいにくそうだったけど、今度行った時まで覚えてるかなぁ?

バッグ売ってる乾物屋です

 メルカドバッグは、案外気に入るのがなくなっていた。イラストが、アニメ調のが多くて、普通のが少なくなってしまった。 とは言っても、このバッグ買うのはいつも楽しい☆バッグはみな、上から吊ってあるのであれ見せて、これ見せて、とうるさいのでありますが、おばちゃんたちはたいてい淡々とこなしてジッと待っていてくれるのが嬉しい。

 今回は、すこぅし早めに買物を済ませ、荷造り。箱をゲットしに行ったがあまり大きな箱が見つからず。ついでに箱売ってる店で宅急便屋の場所を聞く。一度行ってみて、この箱くらいでいくら〜?と聞いてみました。案外安かった。いざ荷物を持っていってからもスムーズで、翌日にシティ到着。スバラシイ!メキシコの宅急便、あまり良くないと聞いていたけどけっこう使えるじゃん!でした。

 思っていたよりスムーズだったもので時間が余り、ちょっと観光してみた。ベニート・フアレスの家に行って見ました。前から気になっていたのですが。。うう。大したことなかった。わりに入場料は高く、なにやら立派な解説冊子を頂きました。これは役に立ちそう!と思ったものの、やはりスペイン語読むのは疲れるので結局シティで友達にあげてしまった。。

で、身軽になって、サンクリストバルへ。今回はだまされないわよ!(←前の回参照)っつうワケで遅めのバスで出発です。

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス 〜大好きだけどね

 今回、予定通りの9時ごろ着。ちょうどいい時間♪そのままホテルへ。一休みしてから市場へ。おっと、その前に銀行。今回は、あんまり銀行で手間取ることなくやってきた。が、ここでなぜだか「パスポートのコピーを持参

教会がいちいちかわいい。写真、よく分からないですが、白にパステルブルー

せよ」との命。えー!めんどくさ。チェック換える時って、大抵裏でパスポートのコピーを撮ってるみたい。そうですよ、銀行のコピー機でとってくれていたものを、「持って来い」とは経費削減でしょうか?・・・ということでコピーとり行ってやり直し。サン・クリストバルの銀行って、裸足の民族衣装のおばちゃんとかもいっぱいいる。字が読めない人が多いみたいで、呼び出しの番号札持って不安そうな人が多い。周りの人に聞いたり、教えてあげたり。のわりに、銀行の係員は無頓着。もうちょっと気を遣ってあげてもいいのになぁ。

 さて、なにはなくとも市場。坂をあがって、その先に軒(?テント)を連ねたあたりが見えてくるわけですが、その時はいつもワクワクするのであります。さて、入り口すぐのところの店、商品はともあれ、そこでかけていた音楽がかっこよかった(笑)。スペイン語ロックで、気になるので誰のか聞こうと思ったが、店には誰もいない。うーん。このまま立ち去るのももったいなくて、しばらく見てる振りして待っていたのに、誰もこなーい。もう。。あとで戻ったら、もう音楽かけてなかった。。そして、今回も、ぬいぐるみ、ぬいぐるみ♪その合間に、あ、布!あ、シャツ!ってな感じですが、またまたなかなか新しいものがない。。。沢山あったのは、今回仕入れたストライプのスカート。前回見かけた白地のスカートは諦めましたが、今回のは、私も欲しいなぁと思ったので、購入。単純ですけど、仕入れ基準はそんなもの(笑)

 市場が一段楽したら、キキさんのお店とベアトリスさんのポスター類のある、サパティスタショップへ。今回、キ

市場と、青い青い空

キさんの版画、カード等是非欲しかったのだが、なんだかとっても品薄でした。ハンパに入れてもなぁ〜〜ということでナシになってしまいました。サパティスタショップは、逆に種類豊富でホクホク。ただ、値上がりが毎年すごい。キツイ〜〜。けどきっと活動資金にもなるのだろうからまあいいか。と思っておきます。

 そして今回、前から気になっていた「Museo Medicina Maya」(マヤの薬の博物館。薬草とか、自然療法が主らしい)をもう一度探しに。地図で見ると、ずいぶん町のはずれで、以前も行ってみようとしたのだが、挫折。けっこうすぐに看板があるが、行けども行けども何もなく、どんどん人もいないところになって不安になりひき返したのだった。今回は、不安でもずっと行く!と思っていってみたが。。。やはりない。途中、柵とかあって、そこ乗り越えて、村の敷地っぽくなっていて、・・・いきなり「入るなー!」とか襲われるんじゃないかとビクビク(−−; やっぱりチアパスってそういうイメージがまだあるといえば、ある。で、今回も勇気が足りず、引き返しました。。。
(誤解を与えるようなこと書いていてすいません。何度もサンクリストバルには足を運んでいて、サパティスタも無差別に暴力的ではないのは理解していますが、私もまだまだシロウトです。。「村に一人で行くのは危険」とか「写真撮影すると危ない」とか、真偽はともかく、警戒してしまう気持ちはやっぱりあるんですぅ。ペルーの一件のトラウマもありかなぁ。長い言い訳で・・・)

 プエブラ 〜タラベラ!モレ!!

 前回行くのをお休みしたプエブラ。いつも日帰り。今回は、シティの居候宅友人と一緒に向かう。ターミナルから市内に向かったが、なーんだかやったら時間がかかる。見覚えのある通りを通ったが、なかなか着かない。おかしいなぁ〜〜と乗っていたが、聞いてみたらば「もう通り過ぎた」。はあ。セントロ(中心街)通るって行ったじゃん!!・・セントロの端っこ近くを、通っていただけだった。日帰りなのにタイムロスよ。

博物館(修道院)中庭。ここもタイル

 そこから近かった辺りがちょうどパリアン市場(民芸品市場)に近かったので一応見たが、プエブラってタラベラ以外の民芸品、ないのかなぁ〜。織物(ポンチョ)で良いのはあるんだけど、やったら高い。ここはほんと観光客プライス。ということで結局いつもの店へ。うーん、最近常に「いつもの店」になっていて買物はラクになったが、たまには新規開拓したいんだけどねぇ。

 でもそこの工房は乱雑に並んでいるけど種類が多くてよろしいのですね。悩んで悩んで選びます。そしてお会計して、すぐそばの別の店も見たかったので、「包んでおいて〜」って言って去ったのですが、この方式、買物が増えるにつれ導入(笑)してますが、どうもメキシコ人はちょっとビックリするみたい。
取りに行くと、「確かに全部入れたからね」みたいな念押しを向こうからしてくる。あーそっか、違うの包むとか、いくつか入れないとか、そういうズルが、メキシコ人的にはありなんだろうなぁと、わかる。そういうの考えると、ちょっと悲しいね。それで、もしこっちが騙されたら、「そんなの見ていて確認してないあなたが悪い」ってなるからね。
でももちろん、今回のメキシコでの買物で、そんなことはなかったですよ。

 そのお隣の店でもちょっと買物して、ほんとはもっと欲しいけど、重いから終了・・・。
  友人が見たいと言っていた博物館へ行く。私は以前、旅行の時に見ていて、でもすごく良かったのでもう一度見たかったし。ここは、説明してくれる人がつくのはいいが、その人のペースでどんどん進んでしまうのがもったいない。プエブラ州の民芸品や民族衣装等、ほんと、豊富で超お薦めです。最後が、モレの生まれた修道院の台所。(この博物館は、修道院を利用) 
  すべてタイル貼り、でっかいかまどやでっかいお鍋、なんかもー全部がかわいい!!←鼻息荒 

 さて。その後友人お薦めのレストランにてモレ。正確にはモレのエンチラーダ。エンチラーダは、トルティーヤに肉を挟んで油に通して、サルサをかけたもので私はタコスよりも大好物。日本のメキシコ料理屋だと、「タコスのグラタン風」とか説明されてるけど、なんか違うよ?で、プエブラのモレはほんと美味しい。・・ってプエブラの回にはいつも書いてましたっけ?ちなみに、モレはオアハカも有名ですがあちらはちょっと辛すぎる。プエブラのが好みです。

 グァナファト 〜・・というよりドローレス・イダルゴ

 グァナファトへは、バスで約4時間半。夜行で行くほどじゃなく、昼間行くと半日潰れるので2泊ないとあわただ

仲良くアイス食べるカップル

しい。のですが、残り二日しかなかったけど、前回も行けなかったので1泊で行くことに。と、用事は実際はグァナファトより近郊のドローレス・イダルゴでありますので、そしてドローレスのがシティに近いので、先に寄ってからグァナファトへという初めてのルート。結局のところ、グァナファトは遊びに行ってます(^^; 

 さてドローレスには昼過ぎに着いて即いつもの店へ。ここでも「いつもの店」・・・。2軒まわって終了、順調過ぎですね〜。欲しいものは沢山あるのに、厳選しなければいけないのが辛いです。。そしてお楽しみのアイスタイム。今回は「アボガドアイス」。こんなものメキシコだけだろうと思っていたら、最近近所のエスニック料理屋で見つけました!

  そうしてグァナファトへ移動。京子さんの「カサ・ビアへーロス」に向かったのですが、最近引っ越したらしいんです。全然知らなくて、ちょっと前に予約メールしようとHP見て、知りました。今度のところは中心部に近くて、中庭とかあって、すごーくまたいい所でした。屋上からはピピラ像、すぐそばにライトアップされた大学、と夜景もピカ一。とは言っても

ビアへーロス屋上から夕暮れの光景

前のところもオーナーさんとも仲良しで、とてもいい所だったので、何かあったのかと、思っていました。そこで直球、聞いてみた。「なんで引っ越したんですか?値上げとか、ケンカしたとか?」 すると「やだねー、なんで日本人てそういう、悪い方にとるかねー。何もないけど、ここがすごく良かったから、引っ越した」って。そっか。・・はずかし・・。

 で、まずは急いでゴハン、ひとっ走りメルカドとか見てきて、陶器のお店でなぜかミニチュア商品発見。メキシコ人はなんだか「小さなもの」が好きで、メキシコシティのところに書いた、ミニチュアキッチンとか、それを作るための小さなもの色々とか小さな食べ物類のマグネットとか、沢山見かけます。ここには料理がお皿にのったミニチュア。かわいいのでつい購入。
  夜は京子さんのお気に入りバーで一杯飲んでおしゃべり
  翌朝。前は、パンとフルーツの朝ごはんも楽しみでしたが、それももうやめてしまったそうで。出来た当初のエネルギッシュぶりに比べて、ちょっと疲れちゃってる、感じはしました。ですが帰国後しばらくして聞いた、閉鎖のお知らせにはびっくり。引っ越したばかりだったのに??うーん。まあ、そこまで親しい訳でもないし、色々、分からないですけどね、残念です。帰る前に通っていた語学学校へ行き、話ししてたらグァナファトで結婚した知り合いの女性も日本に帰ったそうな。いまや、すっかり知ってる人たちはいなくなってしまいました。 


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