|メキシコシティ||グァダラハラ||サン・クリストバル||オアハカ||グァナファト|
| グァダラハラ 〜なんたってトナラ | ||
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今までは、グァダラハラ行く時は途中グァナファトに寄り、2都市まとめてまわっていたのだが、今回はグァダラハラに先に単独で行くことにした。市の日程の都合と、荷物の関係で(笑)。グァダラハラもグァナファトも、重いものが多いのです・・・。 行きは夜行のバス。あまり朝早く着いても困るので、メキシコシティを深夜発で行くことにしたが、あまり遅くに出て行くのもまた危ないので、余裕を持って8時すぎに出た。普通で行けば、ターミナルまで1時間強。メトロは途中で一度乗りかえる。で、この時メトロでとっても眠かった。半分寝ていた。だから「次だなー」と思ってはいたけど、ぼんやりしていた。そして、次の駅ついた!と思ったら、なんとひとつ先の駅でありました。え!?私、降り過ごし??あわてて降りて、反対側に乗りなおす。メキシコメトロってたまーに車内放送があるものもあるんですけど、このとき、確かに「次はRAZA(降りる駅)」って言ったんです。なのに!!その駅をそのまま、する〜と通りすぎて、またその次の駅まで行ってしまったのだ。降りすごしじゃなくて、停まってなかった..。 無事グァダラハラに到着し、ホテルへ。前回と同じところにする。一休みしてトナラの市に向かう。バスを探しているとき、あまりにもお腹が空いて、パンをひとつ買った。これが5ペソ、普通のパンの倍くらい。朝からぼられたんかしら?と思いつつバスでパンを食べ始めると、ずっしりと重いそのパン、チョコレートがもうもうたんまりと詰まっていた。かぶりつくとそのままあふれ出てきちゃうくらいのサービス良さで、5ペソ納得。そして〜今回はトナラにも無事到着!(02年02月旅ご参照…) 市は大通りに沿って長々と続いていて、また中心部へむかう通りにも更に広がっている。あとで同じ店を探すのがけっこう難しい..。中で、ちょっと小道に入ったところに気に入ったハンガー(洋服?帽子?かけ)があり、重いし、迷ったので後回しにしようと思った。で、結局やっぱりあれは買いだ!と思ったけれど、なかなか見つけられなくて、やっとこ発見したら既に店じまいしてた。他の周りの店はまだまだ出てたのに…早過ぎ!! さて、トナラでの収穫は、メキシコシティで見つけたクリスマスリースと、以前グァナファトで見つけたスパイスホルダー。どっちも半値以下だった!鼻息が荒くなるのを押さえて、平然と交渉して購入。このあたりって、ここにしかない「特産品」ってモノが今ひとつ少ないように思うのですが、その代わり「売れ筋民芸品」はなんでもあるという感じ。布関係は少ないですが、「売れそうなものは作っちゃえ!」的な匂いを持った街であります(笑) この日は朝のチョコパン食べて以来、市内に夕方帰るまで食事ナシ。またお腹ペコペコで近くのメルカドに行きました。前回、「ここは日系人のシーフード屋が沢山あると聞いたが、見つからなかった」と書きましたが、今回はありました、ありました。ちょっと奥の一角でした。でもこの時は飢えていたので(笑)、肉!肉!と思い他の店へ。「Carne Adobada」って言うものを頼んでみた。サルサに漬けたステーキのようなものでありましたが、これがウマかった!!お腹すいてたのを抜きにしても、今回の旅中で一番だったかも。オススメ! 翌日はまずは前回にウイチョール族の糸絵(タブラ)を買った民芸館へ。なのですが、なんとあんなにあった糸絵は
すっからかんでした。前回はちょっとした小部屋が「ウイチョール部屋」になっていたのに、そこは違うものになっていて、糸絵も大きいのが2点くらいのみ..。係りのネエさんに聞いたが、今は全然ないとのこと。。ガッカリ。 その後もう一度トナラへ。トナラは市のある日は、逆に普段の店が閉まっていたり、露店でふさがれていたりで見られないので。前回も仕入れるか迷った、ガラス屋さんにまた行った。ここのガラスは色つきスリガラスのボトル等がオシャレでかわいいなぁ〜と思ってはいるのだが…またどうしようか悩む。天使の形のボトルがかわいい。う〜ん、う〜ん。。で、ふと裏を見た。すると、「Made In China」!!そして思い出したのは、前回もこれを買おうか迷い、同じシールを見てやめたこと。あいも変わらず忘れっぽい私。大きめの花瓶等は「Made In Mexico」であったが。帰りがけにまたメルカドに寄り、今度は自分用のブーツを購入。翌日、帰りは昼間便バスでメキシコシティへ。 |
| サンクリストバル・デ・ラス・カサス 〜山の天気 | ||
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メキシコシティ発14時半のバスに乗る前に、私は銀行に向かった。私が利用しているのはシティバンクのT/Cで、これはメキシコではイマイチ受け取ってくれる銀行が少ないのでけっこうこれまでも不便だった。だが、去年くらいにシティバンクはメキシコ最大手と言ってよいBanamexと合併した。Banamexは支店も多いし、これでOK助かるわ、と思っていた。で、バスターミナルに向かう時に乗るメトロ駅にBanamexがあるので、そこに寄って行くことに。 ちょうど昼時でとても混んでいて、番号札持って20分ほども待っていた。しかーし、順番が来て窓口に行くと、「最初にこのT/C持って、あっちのデスクの方に行って」と言われた。ナニ!?なんだよ、並んで損した。そちらに行って、空いてる人がいないので、他の客の相手してる人のところで待っていた。更に5分ほど。少しイライラしだす。そして、いざそのデスクの人が用事が終わったと思ったら、なんとすたすたとどこかへ行ってしまった!!何よ、待ってるのにーー!ほんとにイライラして「ちょっと誰かいないのぉ〜?」という態度で周囲を見まわす。やっとその人が戻ってきた。 そんなこんなで、けっこうまたバスの時間に余裕なく着いたのだが、バスは混んでいなかった。良かった。これまでは、この路線はいつも混んでいたので心配だったのです。さて、そして毎度の長旅17時間ほど。バスではよーく眠れて、案外すぐ着いた。前回と同じ宿へ。ここはお気に入り。安くてきれいで、宿の人もすごく感じがいい。
休憩してから出かける。空はどんより、道路はまだ濡れているし、今日もあやしいな。昼頃にならないと開かない露店も多いが、雨が気になるので早めに行きました。それでも、すぐに降り出した。まだこの時は小雨だったので大丈夫だったが。いつも通りに露天市を2周くらいしてから目をつけたものを購入。今回はよく売りきれるぬいぐるみを多めに。なのですがいつも買っている、上手なおネエさんが、いなくなっていた。どうしたのかなぁ〜。 一旦荷物を宿に置きに戻り、食事をしてからもう一度行こうと思っていた。それが、食事してる間に雨が本降りに!仕方ないので、降りが弱まるのを待ってから、宿へ戻る。傘は持っていたが、ビチョビチョ。ズボンの替えを持たずに旅行してる悲しい私は、ドライヤーで服を乾かす..。ドライヤー持って旅するのも実はメキシコ初で、今回は寒い時期なので、持参したが思わぬ役に立つ。その後雨が止んだ隙にまた少し出かけたが、夜はまたずっと雨。 そして翌日はからりと天気の良い空だった。拍子抜けだが、助かった。いっぱい着込んだ服も、昼頃には暑くなった。ここに来るといつも行っていた、丘の上のサンクリストバル教会、今回は行かなかった。…ちょっと疲れ気味かなぁ。。露天市や周辺の店を巡り、何度も来てる小さな街なのでそろそろ新たな店も見つからないな、と思っていたところ、一軒発見。アートなものが多い店で、以前知り合いから聞いたことのあったドイツ人画家キキさんのショップのようだった。 さて、今日は夜行バスでオアハカへ。いつも利用するバスは夜10時発だが、待つのがいい加減キツイのでちょっぴり高い8時のバス。なんと乗客私のほか1名でアセッた。途中停車のトゥクストゥラ・グティエレスでその人は降りて、他の5人くらい乗ってきたが、大丈夫なの、このバス会社? |
| オアハカ 〜たどり着いたらいつも雨降り・・ | ||
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朝9時頃、オアハカ着。オアハカは、街の北側に1等バスターミナル、南側に2等ターミナルがあるのだが、街の雰囲気全体も北側が1等、南側が2等、という感じ。よって、ターミナル近くにはあまり安い宿がない。知っている一軒に行くが、満室だった。仕方なく、ソカロ付近までゆく。私は、行こうと思っていたオコトランの市がこの日だと思っていて、遠距離バス後また移動でキツイな..と思っていたら明日の勘違いだった。ので少し休んでから行動開始。 オアハカは良い天気。メルカド・民芸品メルカド・民芸品店各店・サントドミンゴ教会裏の露店etc。ここはもうさすがに、知らぬ店なしってくらいに歩きまわっている。民芸品メルカドは、前にも書いたがぱっとしないくらいメルカドなのだが、今
回はアレブリヘス(動物彫刻)が目当てでゆっくり見た。アレブリヘスはハデハデ過ぎて、日本人にはあまり好まれないかと思っていたが、案外と好評なようで。色々見ていると次々と欲しくなり、止まらない(笑)。なかなかかわいいのだね。メルカドは、相変わらず人は少ない。やって行けるのかなあ..。 で、そうやってお店めぐりをしている時、なんと、突如雨が降り出した。しかも、豪雨。店のおじさんはあわてて店の扉なんかを全部閉める。ちょうど居合わせたアメリカ人?女の子4人と私、店で雨宿り。しかしなかなか雨は弱まらず、道路は川になり、雨は扉の下から入り込み、天井から雨漏り。30分くらいは待っただろうか。少し小降りになってきた。おじさんも扉を開けて様子を見る。出て行こうか迷っていると、おじさんは「あと少しだよ」と言うのでもう少し、待つ。で、出て行く時におじさんにどうもありがとうと言うと、「気をつけて。雨のおかげで知り合えて良かったね」みたいなステキな挨拶をしてくれた。なんかすごく心がにっこり。 で、いざ歩き出したら、途端に弱まってた雨がまた強くなった!!で、結局次の一軒に逃げ込もうとしたら!わ!床下浸水!入口のところが敷居の様になって高くなっているのだが、その先が池に..。で、そこはちょっと変わった作りの店で、その水が入ってしまったところ(中庭、屋根なし)のまた先に一段高くなった部屋があり、そこが店になっていて、そう言うわけで池を隔てて出てこれなくなってる店側の人達がこっちを見て苦笑い。私はどうしようもなくその敷居の上、狭いところで雨宿り。にしても、雨は横殴りでかなりもうビチョビチョ。この頃になると、もう観念した人達がずぶぬれになって歩いている。終いには、屋根の上の雨どいから流れる出る滝の下をわざと通ってふざけちゃってる人たち(笑)。わたしは着替えがないし..。やっとこ宿にたどり着いたが、崩壊しかけていたスニーカーがもう完全崩壊。傘を手にメルカドにダッシュ、ワラッチェ(サンダル)を即購入。動物臭いのがイヤなのだが、そんなことも言っていられない。せっかく傘持っていたのに、今度こそ、雨はすっかりとあがっていた。 翌日は、オコトランの市へ。もう、バス乗り場もばっちりだし、トラブルなし。ここの目当ては、いつも織物。おじいちゃんが1人で織っている店なので、そうそう在庫が豊富ではない。大きさ・色・デザイン・値段をかけ合わせて選ぶとすごく難しくて、いつも迷いまくり、今回は特に超長居した。おじいちゃんもちょっと呆れ顔?それだけ粘って、一番大きなのを買うのやめると言うと、案外とケチなおじいちゃんも値下げ交渉に出てきて、結局買ってしまった。 わたしはここの織物が好きなのだが、いつも困る(?)のが、人形のようなデザインが良く織り込まれていること。ちょっとつぶれたような顔して、どうにもこれが好きになれない。このデザインのにあたる度、私「この人形のはイヤ」おじいちゃん「なんでだ?Bonito だよ、これはオアハカのシンボルなんだよ」という会話が繰り返される。いくらオアハカのシンボルでも、可愛くないんだってば〜。これが入ってるととても田舎くさい印象になる。 オアハカの最後はいつもソカロのカフェでビール一杯!おつかれ〜〜 |
| グァナファト 〜ちょうどセルバンテス祭 | ||||||||
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グァナファトは、毎年10月に行われる国際芸術祭”セルバンテス祭”でも有名な街である。そして今回はちょうどその期間に当たる。以前も一度見に来た事があって、その時は人の多さに辟易とし、あまりいい印象ではなかった。今回は「時期に合わせた」訳ではなく、「たまたま合ってしまった」のだった。
特になにかを見るつもりもなかったが、グァナファトの日本人宿カサ・ビアへーロスに着くと、オーナーの京子さんが開口一番、「今日の民族舞踊の場所取りに行く」と言う。そして私のチケットも取ってくれているとのこと。それじゃあ、行くかぁ〜〜(笑)。いつも通り、グァナファトで自体では大した用事なく、明日ドローレスに行く予定であったので。場所取りは1時間くらい交代で並ぼう、ということで、私は後半、それまでの時間、メルカド探索へ行く。相変わらず変化のないメルカド。セルバンテス期間なので、観光客は多いみたいだが。私はメルカドバッグをいくつか仕入れる。 そして、場所取り交代に行くと、並んでる人は前に3人と京子さんだけ。・・・ここまで張りきって並ぶ事なかったのでは…。実際、人が並び始めたのは30分前くらいから。でも早々並んだ甲斐あり、3列目中央の好位置をゲットしました。前回来た時も、民族舞踊を見たのだが、その時は全く並んだりしなかったので、会場(野外です)にも入れず外から眺めただけだった。で、それは国立芸術院の舞踊団のを見たのだが、なんだかイマイチな記憶だった。
今回は、グァナファト州の舞踊団なので、レベルは落ちるはずだが、私は今回の方が楽しめた。ダンスが終わって後半、今度は地元の女性マリアッチ歌手が登場。日本で言ったら、若手演歌歌手のショー?2〜3曲は良かったが、いつまでたっても終わらない。京子さんは、宿のほかの泊り客との約束もあるとのことで、途中退散。彼女等も会場後ろの方で見ていて、振り返って「出よう!」の合図。 グァナファトはまた、「エストゥディアンティーナ」という、セレナータを歌う学生楽団も有名であり、彼等は普段は週末の夜、街の中央広場から出発し、街を歌いながら歩く。で、彼女達にこれを案内する約束だと京子さん。だが、出発場所に行ってみたところ、今日はないとのこと。みんなでタコスを食べ、コーヒー飲んで帰る。グァナファトはホント平和だ。 翌日は、ドローレス・イダルゴへ。いつも仕入れている二店に行く。今回は、ずっと気になっていた大きめのピカソ風の絵皿など、飾れそうな皿を多めに。片方の店には、私の好きなお魚シリーズの新しい種類が出ていて、悩みまくって少しだけ、選ぶ。こっちの店のオジサンは、いつも最初は私にくっついてきて"接客体制"なのだが、大体私の長々とした買いものにあきれ?途中で退散する(笑)。 ところで、ドローレスには、タラベラ焼き以外も実は多種の陶器があるのだが、それらはとても安い陶器がほとんどで、安いなりにザツなところもあり、まあそれがまた"味"ではあるが日本での販売はなかなか難しい。が、今回は昨日メルカドで見かけたままごと用みたいな小さな器を買おうと思い探す。同じタイプの大きなものは沢山あるが、小さなのが見つからない。陶器の専門店ぽいところではない小さな店を覗くとあった、あった。沢山積んである。チャチではあるが、コレ可愛い。
グァナファトに戻って、帰り道、私の通った語学学校に顔を出す。校長のみつこさんとおしゃべりして、今日の夜に日本の獅子舞があるって言うんで、そこでまた会う約束を。 そして、夜、獅子舞のある広場に行ってみると結構な人だかりでちっとも見えない。獅子舞のほか、操り人形やえーと、なんていうのかな、染之介染太郎さんがやるような芸とかやっていまして
、大喝采を浴びておりました。日本でもこういうの見たことないのに、こんなところで見られるとは、ね。そして日本人も大集合してて、学生っぽい子達がいっぱい集まってて、なんだか楽しそ〜で羨ましかった。みつこさんと一杯飲んで、日本で儲かる商売ネタについて語る。←在住日本人に会えばこの話しばかり(笑)。グァナファト、2日だけでしたが何やかや、ちゃんと楽しんだ。 翌日はサン・ミゲル・デ・アジェンデに寄りつつシティへ。サンミゲルでは、パペル・マシェの絵皿を仕入れたかったのに、その店に行ったらもう、その商品はなくなっていた。少しだけあったけど、気に入った柄のがない。ガッカリ。この為に来たのに〜〜。でもサンミゲルは見るところには困らない。ホント、オシャレな街です。ある店で、細長いトカゲ型した楽器?を発見。よく、竹筒みたいなもので雨の音がするものありますよね、あんなものなんだけどこっちのがずっとイカしてる!お店の人に聞いたら、これは自然にある木?でサラサラ言ってる中身ももともと入ってる種かなんかだそう。色付けがまたメキシカンな鮮やかカラーでよかったんだけど…さすが高いのだ。チアパスのだって言ってたから、今度チアパスで探そう。…と次回の買いつけへをまた心躍らせて!シティで帰国準備、なのでありました。 Foto de GTO por Kyoko-san Gracias! |