|メキシコシティ||グァナファト||グァダラハラ||タスコ||サンクリストバル||オアハカ|
| グァナファト 〜いつも懐かしい街 | ||
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今頃気づいたのだけど、実際、グァナファトには用事はない。商品仕入れるのは、お隣り、サンミゲル・デ・アジェンデか陶器の街ドローレス・イダルゴなのだ。それでもやっぱりここを拠点にしてしまう。訪れるのが楽しみの街のひとつ。今回は、前回の時に紹介してもらった、日本人宿に泊まった。オーナーの京子さんは世話好きセカセカおばちゃんって感じで、なんとも個性のある面白い人。いろいろしゃべり続けた。 翌日は留学中に通った学校へ顔を出して、またおしゃべり…。その後、市内の山の上の方にある民芸品屋へ。この店はこの辺りの職人を支援するために民芸品展示スペースを作っているという多分政府系の店で、なんでこんな所に…と言いたくなる不便な場所にある。バスを待つが来ないので歩いて行ってみることに。昇りはキツイが案外近かった。バスだと遠回りするのでとても遠く感じたが。 ドローレス・イダルゴへは、その時泊まっていた女の子二人と京子さんも行きたいと言うことで、一緒に行くこ
とになった。バスで約一時間。だいたいいつも買っている工房に向かう前に、多種の民芸品を扱っている大きいお店を見つけて入る。ここで気に入ったのは、アイアン細工の太陽をかたどったキャンドルスタンドと、果物の形をした容器に入ったキャンドル。でも、これらはきっと(これから行く)グァダラハラ産で、あちらの方が安いと睨んで保留。次はタイル細工のインテリアをやっている工房を見る。キッチンやバスの見本があって、とってもステキ。こういうのができたら良いんだけど。。京子さんたちも喜んで、写真を撮っていたらお店の人に怒られてしまった。 そして目的の店2軒へ。1軒の店には、お皿をいくつか頼んでいたのだけど、まだ出来ていなかった。しかも大きさを間違われていた。なので、出来てなくてかえって良かったというか。その後、同行の3人は食事でもして帰るとのことだったが、私は食事は後回しでもう少し歩くことに。以前一度行った店を探したのだが見つからず…。その代わり(?)、これまでもたまに見かけていた、少しタラベラ焼きとは違ったタイプの陶器が豊富にある店を見つける。白地に小さな花が描かれていてかわいいのだが、これは1、2種類だけあってもしょうがないかな。。と言うことでやめる。結局、3人と別れた後は収穫なく、グァナファトへ戻った。 グァナファト後はグァダラハラへ向かい、シティに帰る時にまたグァナファトへ寄って行ったのだが(荷物を置いていたこともあり!)、その時、留学の時に会ったよしさんが京子さんの宿へ遊びにきた。彼は私もホームステイしていた家の娘さんと結婚し、日本に戻った時期もあったが今はグァナファトに住んでいる。ウワサは色々聞いていたけど、会うのは留学の時以来何年ぶりかだった。大人っぽくなったとか言われた(笑)。よしさんは今度、レストランをやるつもりだと話していた。その昔も日本食屋をやると言っていたんだけど、やはりメキシコ人も対象になるマリスコス(シーフード)を考えているそう。今度行ったら、できてたらいいな! |
| グァダラハラ 〜また迷った | ||
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グァダラハラは、この商売を始めるようになるまで、来た事がなかった。なので"市内観光"をしたことがない。前回も、時間があったら、メルカド隣りのカバーニャス孤児院(有名な壁画がある)だけでも見よう!と思ったのだけど…今回も見れず。 さて、翌日はトナラへ。民芸品の町トナラで、市がある日。ホテルのオジさんにバス乗り場を聞いて、すぐにバスも見つかり、ここは順調。トナラへは、1時間くらい、かかる。ボチボチ、それくらい時間も経って、まだかな?まだかな?と辺りを見まわしていた頃。ある町の風景に見覚えがあった。家の壁とかにも「トナラなんとか!」とかの選挙スローガンが書いてあり。あれ、ここだったかな?そして、以前、降りた記憶がある広場があった。ここだ!!と、運転手に確認もせず、降りてしまった。そして、また記憶を頼りに、歩いたかな〜という道を歩く。しかし、行けども行けども…市は見えてこない。おかしいなぁ。。 さてさて、トナラは、町全体に、民芸品の工房が沢山並んでいるのだが、露店市が出る日は更に道なりずーーーーっと店が並んで、圧巻!民芸品好きにはたまりません(笑)。同じようなもの売ってる店は多いのだが。 この日は、トナラからグァダラハラ市内に戻ってからさらにCASA DE LAS ARTESANIASにも行った。政
府系の民芸品展示場といったところ。ツーリストインフォで行き方を聞いて、今度はちゃんと運転手に降りたいところを告げた。着いた時には運転手より先に、隣りにいたニイさんが教えてくれた。こう言うところ、メキシコ人はとても親切。そして降りても良くわからなくて地図を見てると、同じところで降りたそのニイさんがどこに行きたいのかと聞いてくる。なので聞く。彼はわかってなさそう…だけど、あっちだよ、と言う。なのでそっちに行く。…違っていた…。←こう言うこと、ホントに良くあります(笑)。親切は良いけど、「わからない」って言わないで適当なこと、言うんだね、コレが…。で、そこにあった公園(?)の警備のニイさんに聞いた。今度はあってた! で、その展示場は、素晴らしかったのです。1階が通常の民芸品売り場、2階が(多分)有名な工房の良質な民芸品が美術館のように並んでいた。それぞれの解説もちゃんと付いてて、もちろんタダだし、写真もOK!ウハウハと写真撮った。1階のものも、質はよさそうだけど、やっぱり高い。 翌朝、やっぱりウイチョルの糸絵がどうにもこうにも気になるので、昼のバスに乗る前にもう一度CASA DE LAS ARTESANIASへ。よくよく吟味して、今回の買いつけ品3点を買った。 |
| タスコ 〜予定は未定 | ||
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タスコは、メキシコシティから2時間くらいかかるけど日帰りできない事はない。さくさくっとお目当ての銀製品を買って帰って来よう、と出かけた。そうそう、タスコは銀製品で有名な街。プラタ(銀)、プラタとどこ行ってもプラタ。タスコに着いたのは、11時過ぎだった。帰りのバスの時間をチェック、シティに暗くならないうちに帰りつくには、3時半のバスぐらいがいいかな。約4時間勝負! まずはターミナルからソカロに向かっての坂沿いにあるメルカドへ。このメルカドは、斜面沿いにごちゃごちゃと
並んでいてちょっとおかしな造りのメルカド。ずっと、階段を登って登って行くことになる。(上がり切ると、ソカロに出る)この中に"チアンギス"(露店市の意。でも建物の中にあるところもある。小さな店が集まった店みたいな)がいくつかあり、ソカロ付近の店よりお安いものが多い。ソカロ付近には、いわゆる『有名店』などちょっと高級商品を扱った店が多い。 ところが!いざチケットを買おうとしたら、3時半のバスはすでに満席…。次のバスも満席。じゃあ、何時のは空いてるの?と聞けば、なんと20時半!!ショック〜。しょうがない、それしかないなら、とチケット買っても、諦め悪く、他のバス会社ってなかったかな、と奥の方へ行ってみると警備のオジさんが私のチケットを見て、「そのバスはまだだ」と言う。そんなのわかってるよー。「他のバスない?」とオジさんに聞くが「他はない。まだまだ時間あるね、タスコをもう一周しておいで」と言われてしまった。あああ。ガックリの表情をすると、「バスチケットは、着いたらすぐに帰りの分を買わないとね」と言うのであった。(帰る時にもオジさんはまだいて、同じセリフを5回くらい言われた。) 5時間も時間が出来てしまって、こうなったら、もっと商品を探しまわるしかない。まずは、銀行へ…。タスコでの予算はすでにオーバーだけど、しょうがない!メルカドをもう2周。ソカロ周辺の店をまわり。銀製品以外の小さな露店を覗き。ターミナル裏のチアンギスも覗き。予想以上の買い物をしてしまった私でありました。 |
| サンクリストバル・デ・ラス・カサス〜遠いけどハズせない | ||
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この街は、かなり南の国境とも近いので(近い「ので」、ってのも変だけど)、バックパッカー率が高い。なんだか、メキシコのほかの街とは雰囲気が違う。民族衣装まとった先住民も多いし、かなりグァテマラチックだ。寒い以外は、私も好きな街だけど、いかんせん、遠い!メキシコシティから16〜7時間。帰りは途中オアハカに寄るので、まだマシです。というか、体力あるうちに17時間バスに乗ろうと思うので先にサンクリストバル。それに、帰りに乗ると、疲れてボーっとしてて、メキシコシティで危険、というのも聞きます…。 サンクリストバルは、買い物するには比較的楽。小さい街で、ほとんどのものは民芸品のチアンギス(露店市)のようなところで先住民が直接売っているものを買うことが出来る。着いたのは朝7時くらいでして、でもチアンギスが開かれるのは昼頃になるので、ホテルを探してとりあえず寝て、ご飯食べてから出陣。ここのチアンギスはなかなか見ごたえアリです。広場の坂に沿ってずっと店が連なっているのですが、店の場所ってだいたい決まってるみたいで、同じ店は、前と同じ場所にちゃんとある。 こんな気配りは変かもしれないが、私はいつも1店で集中して買わないようにしています。1店で色々揃うとしても、そしてホントはガーンとまとめて買ったほうが安くなるかもしれないけど、どの店もそれぞれ生活かかっていて大変だろうから、バラバラと皆少しずつ、儲けてね、っていう気持ちでして。といっても、けっこう店によって得意部門があるので、良いモノ探すと案外自然と買う店がバラけるが。。ちなみに、ここでも市場を5周くらいする…。そして、迷った時は、とりあえず次の日に持ち越し。 帰り際には、ソカロ周辺の店を覗く。この辺りはアンバー(琥珀)の産地で、多くはアンバーの店。また、民芸品屋もあるけれど、ほとんど、市場と同じ物を高く売っているだけ(と思う)。買うものはない。が、1軒だけ、いつも気になる店がある。民族調の生地を使って作った、ランプシェードの店。実は、サンクリストバルでいつも行くお気に入りのレストランで使われていて、いいなぁと思っていたのだか、その販売元の店のようである。しかしランプシェード。ハンパじゃなく、かさばる。。ので今まで諦めていたが、今回はいくつか試してみようかと考えた。電球にカパッと直接かぶせるタイプだと思っていたので、問題なく使えると思っていたが、いざ良く見ると少し違うのだった。日本のものにも使えるか自信なく、やっぱり今回も断念。
営販売店」があったのだ。兄弟の店、と言うパネルが出ていたが。。ホントかな?だがしかし、前回来たらなくなっていて、…今回も見に行ったがやっぱりなかった。閉店か…。それでも、サンクリストバルでは買い付け順調で、欲しいと思っていたものは1日でほぼ、揃った。移動は翌日の夜行バスなのでまだ1日残っているのだが。 …と言うことで、翌日は朝一にまずはサンクリストバル教会へ登った。少し小高い場所にあるこの教会、街を一望できるポイントで、なんだか来るたびに毎回登っているのだった。その後はまた街をグルグル。そのうち、今回買ってきたポスターの店を見つけた。イラストっぽく明るい色調でかわいらしい。好みだ。しかし迷う。一旦店を出て…結局その店に舞い戻った。チアンギスにもまた行ってみる。昨日迷いまくった黒地に花の刺繍の小物…これはやめた。 そうそう、この市場のそばに、スナ・ホロビルというこの地域の「職人」的な先住民が作った織物の店がある。めちゃめちゃ高い。だけど、もちろん質は良いようです。あんまりわからないんじゃない?という感じのものもあるが、織りの技術に詳しい人とかが見たら、違いがわかるそうな。毛糸の織物で、一種類、チアンギスでは見かけないタイプのバッグ、帽子がとてもかわいいのだがホントに高いのだ。どうしてこれ、売ってないんだろう?その後は時間をつぶし、夜22時発のバスでオアハカへ。 |
| オアハカ〜記憶力欠如!? | ||
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さて、今回サンクリストバル〜オアハカ行きのバスで、トラブルがあった。夜中、サービスエリア(?)での休憩後、運転手が言うのだった。「みなさん、知らされているか知りませんが、今日はオアハカへの途中で『ブロケオ』があるかもしれない。なければ、通れるけど、あった場合は危ないから停まります」とかなんとか。しかし『ブロケオ』がなんだか良くわからない。『ブロック』です。工事??でも「危ない」って言った…なんだろう、確かに、この辺りの道路はバス強盗出没地域だ。。 『危ない』が気になりつつも、睡魔に勝てず寝る。目がさめたら、果たして、バスは停まっていた。周り真っ暗、なにもない。交通もない。そんなん、こんなところに停まってた方が危ないじゃないの…。でも、寝る(笑)。いつまでたっても、動き出す様子はなく…動き出したのは、明るくなりはじめてからだった。何時間停まっていたんだろう。。かなり、遅れてるはずだ。しばらくして、フチタンに着く。ここは通常だったら真夜中に着くところで、以前、こんな時間に着いてどうするんだろう…と思ったことがあるので覚えていた。ああ。オアハカ着くのはいつになるのかなぁ。。朝着く予定だったのに。それに今日は銀行も行きたいのに。到着、14時でした。 銀行は間に合って良かった。そうそう、なぜか、オアハカって両替のレートが、ちょっといいんです。だからサンクリストバルでは替えずにオアハカに来たのだった。今回もやっぱり良かったので、偶然ではないはず。なんでだろ? 翌日は、オコトラン村のチアンギス(露店市)かハリエサ村に行くか、迷っていたが、今回は行ったことのないハリエサ村に行くことにした。ここは綿織物で有名と聞いていて、でもどういう織物か知らなかったので気になっていた村。 ハリエサ村は、本当に小さな村だった。中心に小さなメルカドがあり、周りにいくつか小さな店があり。この織
物だけで生活しているかのような村。役場の裏の集会所のようなところでは、オジさんたちが集まっていた。そばの小学校が休憩時間になり、広場に出ていた一軒の屋台に子供たちが群がっていた。平和な街でした。 帰り、バスを路上で待つ。そう、いつも行くオコトラン村の途中にこのハリエサ村があるのだが、ターミナルからオコトラン行きのバスは少ないのに、帰り、オアハカ行きのバスはかなり頻繁に通る。これっておかしいなぁって思っていたんです。で、帰り、オアハカに着いて思い出した。バスターミナルとは別に、市内に小さなバス乗り場があって、ここからオコトラン行きが沢山出ていることを!前回もこの市内のターミナルに着いて、今度はここから乗ろう!って思ったのに。。トナラ行き事件といい、どうして私は学ばないのでしょう…って言うか忘れっぽい? その後は、またメルカドへ。ここでなんとグァナファトの宿で会った女の子に遭遇!ビックリしました。彼女は、オコトランに行ってきたそうです。それから民芸品メルカドへ向かうところで、久々なナンパ君に出会った。ヤツは、ギターをかかえて、歩いていたのだ。なにこの人?って目で、ヤツを見てしまったのが間違いだった。「オラ!」と言って、私に着いて来るのだった。…無視しよう。なのになかなか、しつこい。しかも、「海に行こう」といきなり言う。ギター小脇に「海行こう」…ヒモだ、ヒモ!!こうやっていつも外国人女の子ナンパしてんだろうなぁ。。 で、民芸品メルカド。ここは、オアハカの中じゃ一番イケてない民芸品売り場かもしれない(笑)。メルカド全体がくらーいのだ。人も少ないし。だけどタペテとアレブリヘスのお店がけっこうあるので、いちお見に行く。わりと庶民派な出来と値段。 買いたい物はほぼ揃い、明日のシティ行きのバスチケットを買った。そして最後に、ソカロに面したカフェでビール一杯。←これがいつも楽しみ(笑)。オアハカのソカロはすごく広々としてるし、緑もいっぱいだし、カフェの雰囲気もいいし、すごーく気分がよいのです♪ |