| それでも旅は続く..の2週間 後編 | ||||
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サンクリストバルから戻り、次の一日はメキシコシティで仕入れ。民芸品市場と、再び問屋街を歩き回る。頼まれていたソンブレロ(とんがり麦わら帽)探しが難航だった。「MEXICO」の文字が入ったものを探していたのだが、文字が入るとかなり巨大になる。小さ目のものは、無地。ううむ。 翌日からはグァナファト2泊3日。バスターミナルに着いて、市内へのバスに乗っている時に、「何度ここを往復したかなぁ。。」といつもなんとなくノスタルジックになる。まずは、通っていた語学学校へ行く。ここの校長、みつこさんにはいつもお世話になってマス。今回もお家に泊めていただくことに。 そしてみつこさん宅へ。彼女には、今回買い付けに来る前に、送ってもらおうと頼んでいた商品があったのだが、結局なんだかんだで送ってもらうのが遅れ、それじゃ私が持ちかえります…との品があった。それらを見せてもらう。予想以上にいーっぱい買っておいてくれてて、助かった。 翌日、ドローレス・イダルゴへ。ドローレスへは、くねくねの細い山道を通って行くのだが、グァナファトを出てすぐ、バスが立ち往生。前方では、かなり巨大なトレーラーが、カーブを曲がりきれずに停まっていた。普通の乗用車は、なんとかその隙間を通りぬけて行くのだが、このバスは通れない。トレーラーはずっと止まったままで動く気配なし。バスやトラックやらの運転手さん達がわいわいと集まって会談(歓談?)。一体どうなっちゃうのやら、やきもきして見ていたが、小1時間ほどしてやっとこトレーラーは脱出した。運転手はすいませんの一言もなく、発車。ま、この場合運転手は全く悪くないから、誤る必要はないんだけど…日本だったら、絶対誤りますね?なんでだろう? さて、ドローレスでの買いもの後のお楽しみは、珍しいアイスクリーム。なんでだかは知らないが、この街の
中央広場には数件のアイス屋が出ていて、これが他では見かけないラインナップの豊富さで有名なのだ。変わりものは、テキーラ、セルベッサ(ビール)、にメスカル、トゥーナ(サボテンの実)、アボガド、チーズetc。そう言えば、屋台のアイス屋ってすごくメキシコチックな感じがしますね。他の国で見たことないような…。鉄(ブリキ?)の缶の周りに氷を敷き詰めて、ぐるぐるかき回してます。原始的です。 グァナファトへ戻り、この日の夜は新しく出来た日本人宿へ遊びに行きました。道路からちょっと奥まっているので、とても静かで広々してて良いところ。この時の泊り客は男性1名。彼はなんと、3年計画ぐらいの世界一周旅行の最中とか。アメリカからメキシコへと、まだ始まったばかり。うらやましい!!色んな人がいるもんだ…。 翌日はまた移動日。途中のサンミゲル・デ・アジェンデに寄って、シティへ帰る。バスの時間の都合により、サンミゲルに居られるのは3時間くらい。ここも小さな街だから、それくらいあればなんとかなるが。まずは民芸品のメルカド、それからお気に入りのガラス屋へ行く。メキシコのガラスは、だいたいどこでも似たようなデザインなんだけど、なぜかこの店のものはオシャレに見える。単に場所柄かな??サンミゲルは、ほんとにオシャレ雑貨屋の宝庫なのだ。この時も、少し離れた方まで歩いてみたら、なんて言うか、ヒーリングスペースみたいな雑貨屋(??)があって、ここにあったオブジェっぽい絵がすごい素敵でした。すごく悩んだんだけど、額の中に何かの種子が入っていて、もしも虫とかわいたらマズイかな..と(自分を)納得させてやめときました。 シティに戻り、翌日はプエブラへ日帰り。プエブラはタラベラ焼きの街。グァナファトの物より、絵付けが細かくて高価です。しかも、相当買わないと、卸価格にしてくれない。セット(6人ディナー用セットとか)でしか買えない物が多い。と、難関な街です。前回仕入れた物と同じ柄のコーヒーカップをもうひとつ買おうと思っていたのだが、それが、白地に青の曲線模様が入ってる物で、行けばわかるだろうと思っていたが…種類多すぎ、どれかわからない!!写真持って行かなかったのは失敗でした。よーく見ると、柄がちょっとずつ違うのですね..。 ところで、プエブラ名産のお菓子に”カモテ”(サツマイモ)ってありまして、このお菓子の老舗店みたいなのも、
街に沢山あります。バスターミナル周辺でも沢山売ってるし、バス乗ってる時も途中で売りに来る。そしてみんな買っている。いつもすごく気になっていたので、今回買ってみました。サツマイモをつぶして、砂糖いっぱい入れて棒状にした、スイートポテトと言うよりは、サツマイモ餡みたいなお菓子です。しかもそれに、「パイン味」とか「ココナツ味」とかつけてるところがスゴイ。(味はほとんど変わらない..色だけ?しかし、イチゴ味のサツマイモって、どうよ!?) プエブラ終了で、今回の遠征旅も終了。翌日は、サン・アンヘルのバザールとコヨアカンへ。どちらも週末賑わう場所だが、サン・アンヘルはちょっと上流?大人?が集まり、コヨアカンは若者が多い。コヨアカンはさすがにきゃぴきゃぴな雰囲気があり(原宿っぽい)、ちょっと居心地悪いけど、他では見かけない雑貨・民芸品が豊富なのでやはり外せない。 さて、この日の夜、寝ていたら突然激しい腹痛に襲われた。メキシコで、この時ほどのひどい下痢は初めてだったかも?トイレとベッドを往復し、夜が明けた…。どうも今回は、健康面がついてなかったなぁ。朝にはどうにか止まったけれど、この日はさすがに外出できなかった。この日は子どもの日で、泊めてもらっていた家の人達がお祭りに行くと言うが、これも行くのはやめておいた。一日、絶食。なので、もう出るものは出ないが、痛みはまだ残っていた。次の日に頼みの綱、ロモティル(腹痛薬)を買いに行った。この薬は本当に、よく効くのだ!!あまりに効くからちょっと恐い感じもするけど、もう、最後にはこの薬!これ飲めばもう大丈夫!的な信頼を寄せているわたし。この時も、効きましたよ。(この時の話しは、『メキシコのお話し』にも登場してます。) |